プラスチックの代わりに。
枯れたススキのベッドに寝そべりながら曇り空を見上げる
鳥が飛んでいる。
(それって当たり前か…!)
いつもとは違う景色で植物が見える。
(裏から見ても可愛い)
ありがいっぱいいるんだな〜
(見えないものが見えてくる)
変な虫もいた
(土が与える命に感動)
草も元気そうだ。
(普通、農家は嫌がるけど私は好き)
目を閉じる。ブーツを脱ぎ捨ててみる。
風になびく葉っぱの音
鳥の鳴き声
虫の合唱
水の音
風の音
吸い込まれる前に目を開ける。
普段聞こえてるけど聞こえてない音を感じて、ちょっと考えモードに突入。
今、何をしているんだろう。
表面的な人生を生きていないか。素直になれているか。都合よく「誰かのために」を言い訳にしてないか。
自分と対話していたら、ミツロウラップを思い出した。
最近、ようやくミツロウラップという、去年の4月からやると決めていたことを始めた。
【2017年の4月】という人生のターニングポイント
思い切って、グリーンスクールに訪問、ツアーに参加した。感動の連続。
その中でもとくに刺激され、インスピレーションをうけ、感激したのが、ビーズラップ。蜂のミツロウを使った食品ラップの代わりの自然に優しい商品という説明がされた。
神様が降りていた気分だった。
蜂のミツロウが何かも分からず、作り方も分からないのに、
「私はビーズラップ(日本語ではミツロウラップ)を作って売ってプラスチックを減らす!」
と決めてから、ミツロウが何かを調べ、作り方を試行錯誤し、失敗して、使ってみて、1年とちょっとが経った。
やるんだ、やるんだ、みんなに言いふらして、これめっちゃやばいの!と言って、1年かけて、まだまだ試行錯誤中だけど、お試し価格ということで販売開始した。
嬉しいことに、すぐに売れた。
(でも、ここからが勝負)
ミツロウラップを売りたいと思った理由は、小さい頃からずーっとずーっと奥の方にあった「自然環境を良くしたい!」を満たしているからだと思う。
魂が騒いだというか。
今、地球はプラスチックで溢れている。もう手遅れ、という人もいるが、素直に聞きたい。
「じゃあもっとプラスチック増やすの?」
私は、違うと思う。
手遅れだからこそ今やり、課題だからこそそこにチャンスはある。
そういった色々な思いが重なり、少しでも多くの人がプラスチックラップの代用案とされているミツロウラップを使えば、プラスチックラップの消費は減り、そして生産が減り、いずれは倒産…!!
なわけないけど(笑)
でも、少しでも、本当に少しでも地球のためになれたら嬉しい!私が作るミツロウラップを通して、少しでも、人々に地球の尊さ、大切さを伝えられたらそれで嬉しい。
そういう思いで始めました。
(こういう風に使えます)
売れるかどうか心配だから数はあまり作らなかったけど
想像以上にみんなが興味を示してくれて、追加で作りまくっている夜中の23時すぎ。
※ちなみに予約受け付けております。
(お試し価格)
L 28cm 500円
M 22cm 400円
S 17cm 300円
明日は畑の上を完成させて、ゴマとコーンを植えるというミッションがある。月曜日は早朝から国際免許を取りに行き、午後はミツロウラップを届けに。
↓国際免許の理由はこちら
https://polca.jp/projects/nwxeGPpIMNH
そして今週中に家の土台を完成させなきゃいけない。木曜日は塾。金曜日はスウェーデンへ。
↓スウェーデンの理由はこちら
https://polca.jp/projects/nwxeGPpIMNH
(ちょっと図々しいかw笑)
土台を作る日。火曜日と水曜日。
え、てかなんで家あるので家の土台?
次のブログで❤️笑
親子3世代分の理解
文字が書けない時がある。
書くのは好きだ。でも、書けない時がある。そういう時は、迷いの真っ只中にいる。
私は常に、「何かを伝えたい」と思いながら文字を書いているけど、なんというか、迷いの真っ只中にいると、心に余裕がないから、書けなくなる。
…ということは、最近いた迷路の中から少し抜け出せたということ。(笑)
昨日、2週間ぶりに実家に戻り、猫ちゃんのレスキューをしたあとに、なんだか見覚えのある人の写真プリントを見つけたので、母にこの人見たことあるけど誰?と聞くと、会ったことのない、顔も見たこともない、ひいおばあちゃんだった。初めてひいおばあちゃんの顔を見た時、「目がお母さんと似てる」と思った。それからずっと聞きたかった質問をしてみた。
すると、ひいおばあちゃん、おばあちゃん、お母さん自身の色んな話をしてくれた。
自分の歴史を知ること。
自分の前に生きてきた同性の家族がどんなことを考え、どんなことをしてきたから知る。
自分が癒される。
お母さんの、「大っ嫌い!」って思っていたところが、スーッと、曇り空に晴れ間が差すように、消えていった。
とっても不思議な感覚。へー、だからお母さんそうなんだ〜、だから自分そうなんだ〜!
へーーー!!!!!!
なるほどーーーー!!
の連続で、なんだかスッキリした。お母さんの嫌な部分もあるけど、なんというか、受け入れられた。お父さんの嫌なところは4、5年前にクリアしていたけどお母さんってなかなか、なんか、素直に嫌いって言えなかった。でも嫌いっていうの大事だと思って、お父さんも大っ嫌いで思いっきり全身全霊で大っ嫌いになったから理解できたし大好きになれたからお母さんのこともとことん大っ嫌いになろうって決めて、2年前ぐらいに嫌い!って言って一旦スッキリして、やっと晴れた。
あ〜おめでとう〜。ありがとう〜。
娘に嫌いって言われたのにそれでも色々やってくれる母はすごいよね。愛とは、こういうことなんだな〜。
自分も、子供に自分のストーリーを伝えようと思った。
そういえば昨日はお父さんの家族の話も聞いたな〜。どんな世界史のストーリーよりも波乱万丈でスリリングで運のいい歴史の持ち主のだでぃー。
話を聞きながら私とよく似てるな〜笑と笑えてきたけど、私が似てるのか〜笑と笑えてきた。
それもそのはず、だでぃーの家族は野菜や動物たちもいるファーム(私の理想)。行ってみたいと言うけど連れてってくれないから、今日植えた種を収穫して持って行って美味しいと言われたら来年はファームに連れてってもらおう。
家族のストーリーをつなぐ。これからの家族にストーリーをつなぐ。
いつか、お父さん側の途切れた家系図を見つけたい。いるのなら、私のおばあちゃんの兄弟の子供たち、またその子供たちを探したい。どこで出会うか分からないけど。知っておきたい、自分の血筋。
破茶滅茶で愛おしい、私の家族。
今年は頑張って宮古島の本家に行けるようにしよう。
夢のマイファーム。
自給自足がした―――――い!!!!
と、小学生のころから思っていた。そこで去年の9月。23歳にして、思い切って大自然の中に飛び込んだ。
そこで、夢のマイファームをゲット。
その夢のマイファームは約1000坪あるらしく、3m級のススキを刈り倒すところから始まった。給料10万円。貯金はニート時代で使い果たしたので、ゼロ。そんな中で人生で初めてクレジットカードの分割機能に感謝した。
今まで馬鹿にしてたんです。クレジットカードの分割機能ってそんなに必要?って、バカにしてたんです。また、リボ払いしている人もバカにしてました。
ごめんなさい。自分の愚かさを身に染みて感じました。
クレジットカードは全部一括。20万の時とかもあったけど、余裕で払ってた。携帯の機種代も現金一括。23歳までそんな暮らしをしていながら、人をバカにしていたから、月給10万で働くことになった。笑
自業自得ってやつですね。
そんな中で、3万円を、3分割してクレジットカードで購入。
本当に、怖かった。負債がある自分が、嫌でたまらなかった。しかも、なんで負債があるのかは、一番、自分が、よーく分かっている。
でもその経験が出来て、少しだけ優しくなれたし、自分で稼ぐ力をつけようって思った。まあ、結果オーライだ。
そして購入した3万円の草刈り機で、ひたすら、3mのカベをなぎ倒していくところから、夢のマイファーム物語が始まった。1月からスタートし、2月の名護市長選挙で2週間動けなくなり、そして、ようやく2か月かかって全部刈り終わった頃には、最初に刈ったススキが生えてる。笑
3月に入って、一緒に畑をやっていたすぐるさんがワカゲノイタリ村での高級小屋づくりを始めて、そっから一人だ。
一人でやっていく覚悟
それからなんだかんだ色々あって、二人で一緒にやるはずだったけど、そんなところに頼ってちゃあエネルギーの無駄だ!と悟った。とりあえず畑をやりたいのか、やりたくないのか。本当に自分は自給自足がしたいのか。自分と向き合い、闘い、悩み、たどり着いた答え。
一人でやっていく覚悟をした。
一人ででも約1000坪の畑をやっていく。それぐらいの覚悟がないと出来ないよなー、自給自足。畑に作業に来ているはずが、畝と畝の間に寝そべって土を会話していた。
虫がいっぱいいる。
日照りが続いていたので、土は乾ききっている。
私の人生、どうしたらいいんだろう。よく、土と相談していた。そしたらね、土が答えてくれるんです。こうしてみたらいいんじゃない?って。不思議だけど、これは、土と会話する人にしか分からないのです。
この人変な人だ、危ないぞ。
そう思った方もいると思いますが、土との会話は、自分との会話と大して変わりません。ただ、土は、そこにいて、見守ってくれます。
畑での一番の楽しみ
畑にいると、近所のはるんちゅが、Uターンまでして畑を見に来て、笑ってくれる。
「こんなんで出来るのか~?笑」
って言われるから、「それは私にも分からないけどやってみるしかないよね~笑」とか言って会話をするんだけど、20代の若い女の子がいるだけでも嬉しいのだろうか、コーヒーくれたり、バナナくれたり、グアバくれたり、アイスくれたり、いつもなんかくれる。笑
「私があげれるもの何もなくて申し訳ないよ~!」
というと、「えー、いいよ別に、何も持ってない人に何も求めてない笑」
と、またバカにされる。
数少ない農具で作業していると、「だー、これ使って使ってごらん。」と、使い方さえも分からない農具を貸してくれる。
「どんなして使うんですかー?」
「はっさ…。」決まり文句だ。
「水道繋がれてないでしょ、45㎜の塩ビ買ってきてから、XXXのやつをXXXでXXXしてからホースでつないで、XXX使って向こうまで伸ばしたら水使えるよ。」
「へー、ありがとうございます!」(半分以上分かってない)
「わかってる?笑」
「全然分からないので今後時間ある時一緒にやってください!笑」
「そうだね、それがいいね。」
エピソードなんて、思い出そうとしたらもっとある。私が畑をやってて一番楽しいのは、畑ももちろん、めっちゃ楽しい。でも、こんなに優しくて面白くてちょっと意地悪な近所のはるんちゅたちがいてくれるからこそ100倍ぐらい楽しく出来る。
最近は近所の子供たちに「畑行く?」と聞くと、「うん!!!」と言って、遊びに来てくれて、子供たちが来ても遊べるような畑にしたいなーという想いも強くなった。
そんな畑の3月の進歩は、畝が5個出来た。一つ目の畝を作っているときは、足も腕もぷるぷるしていたし、2時間もかかったけど、5つ目の畝を作る時には、30分で、足も腕も元気で出来た。
畑やってて将来役に立つの?
アンサーは、そんな考えで畑なんてやってられない。
農業って意外に頭を使うものだ。
地形を見て、自分のやりたいことも考えながら、ベストなデザインを考えなければいけない。農業だけしてたらいいと思ったら、モノづくりの技術も必要になってくる。水パイプのセッティングだって自分でやらなきゃいけない。どの植物は影が好きでどの植物は水はけが良い環境を好む。自分が育てたい作物に応じて畑の作り方も変わってくる。そして、逆算する力と、管理能力、計算力も必要だ。ビジネスと一緒。
作物を育てるだけが農業だが、「作物を育てる」の中身は想像以上に奥が深かった。ちょっとだけ、なめてた。
なめんてんじゃねーぞーーーーー!
って、怒鳴られてもおかしくないのに、近所の農家さんは、優しく厳しく、教えてくれる。そんな私に何が出来るのだろうか。
隣の農家さんはおいしい島バナナを育てている。キンカンやシークワーサー、島らっきょうにあま~いカボチャ、おいしいキュウリに甘酸っぱいレモンも!
こんなにおいしいものをいっぱい育てている農家さんに支えられて、夢のマイファームは今、バナナが3本立ち、畝が5つできて、ローゼルの植え付けがようやく終了した。
無肥料、無農薬で。
私が自給自足をしたいと思ったきっかけが、自分で、安全な食づくりをしたいと思ったから。それを家族にも食べてもらいたいと思った。農薬が使われていると知った時点で、農薬=悪という考え方がなぜかあった。
そこから色々と勉強していくにつれて、やはり無肥料、無農薬がいいという想いが強くなっていった。
今は全然「悪」とは思わないけど、自分のことも、みんなのことも、地球のことも、考えたうえで、自分は無農薬で、無肥料でやりたい。それだけは極めたいと思っている。
あと、チャレンジしたいのは、新しい農業の在り方かな。そこは、自分のことが出来るようになってから具体化することにしている。
今日は、午後、この前シンカヌチャービレッジのゆっきーさんからもらったモロヘイヤの種を植える。
ここまで出来たら◎。
植える、と言っても…。まず、土をほぐす。種をまく。土をかぶせる。枯れたススキを50m先の場所から集め、細かく刻む。それを畝の上に置く(敷き草)。そして、今は水道パイプを繋げていないので、隣の農家さんの畑からバケツで水をくみ、優しく水をかけてあげる。
ふぅー。
今日で出来るといいな。18時~、6月30日のやんばる海フェスのミーティングがある。14時半までは塾でバイト。名護に着くのは15時半。タイムリミットは、約2時間。
出来る、出来る、出来る。
今日も、夢のマイファームの物語は、続きます。
※マイファームお手伝い仲間、常に募集してます!
夢のマイファーム、バナナが3本たちました。近所の農家さんに感謝(^^)
「俺らには何も出来ない」という中学生たち
最近また塾で講師をしているんだけど、この前、冗談抜きに5分おきに飛行機がやってきて授業どころじゃなかった。
そんな中で生徒たちが「安倍は最悪だ!」と言い出したので、どうせ社会の授業だしと思って議論に持ち出した。
自分にでも何かできるはず
と主張する生徒。
どうせ俺らには何も出来ない
と主張する生徒。
なぜ何も出来ないか聞いてみると、「学校でも勉強も何も出来ないし、俺だよ、俺。」
その君にこそ可能性があるんだ!と言いたかったが、黙ってひたすら話を聞いた。
また飛行機が飛ぶ。
「どうせ基地は作られて、俺たちはこの騒音の被害に遭う。基地があるのにリゾート地とか言ってる大人もどうかと思うけどひたすら飛行機だよ。ほら、この音。この音聞きに来る観光客ってどこにいるの?」
子供達の不満がどんどん溢れる。
いいぞ、いいぞ。と思いながらもっと掘り下げる。
「でも、何も出来ないって思うのがこの事態を招いてるさ?」
俺たちにでも出来るを主張する生徒が言い出す。
「そう言ったところで何が出来るば?」
「一人では出来ないけど、なんかみんな集めてやるとか」
「でもなんかそんなことやっても意味ない気がする。基地は作られてるし。今埋め立てもしてるし。沖縄が仕掛けてもない戦争に負けたから」
「でもよ、中国よりはましじゃん?」
やる気のない顔でみんな淡々と各々の思っていることを言う。
飛行機も少しおさまったところで、
「てか選挙とか政治とか意味分からんし、難しすぎて勉強する気なくす。」
という話が出てきた。キリが良かったので、
「これから一緒に勉強しよう。」
そう言って授業を始めた。
こうやってみんなで意見を言い合って、考えるのが大事。“自分で考える”ことが増えれば増えるほど、世の中は絶対いい方向に向かうし、この子たちも才能と可能性のかたまり。勉強出来ない人は“頭悪い”とか、“出来ない人”って決めつけてる世の中がおかしいのであって、勉強出来ないのがおかしいわけじゃない。
それを、言葉じゃなくて、行動で示せるような大人になりたい。
もっとたくさんの子どもたちに、あなただからこそ出来るんだ、って、行動で示せる人になりたい。
地域の小学生は言う。
ここの大人たちは、全員じゃないけど基地作りたがってる大人たちもいる。ちょっと頭おかしいよ!お金もらえるんだって。でもお金と命って代えられないって教えてもらったのも大人たちだけどね。
本人はこう言ったことすら覚えていないだろうけど、表情と言葉の重みは今でもはっきり覚えている。
アメリカ軍があることで中国から日本人の人権や命は守られているという点で反論する大人もいるだろう。
真実は誰にも分からない。
もっと一緒に考えよう。もっと一緒に悩もう。もっと一緒にモヤモヤしよう。
そして一緒に明るい未来を作れたら最高です(^^)
コミュ症でも楽しめる音楽イベント
今宵も出会いと解放を求めてあの箱へ
まずは酒で酔いたい並ぶバーカン
割り込みされても何も言えないあはは
三度目でやっと伝わるジャックコークひとつ
隅っこのテーブルに行き着くのは自然の流れ
とりあえず吸うオーガニックタバコ新鮮度高め
今すぐ楽しみたい、なのに吸いたくないタバコにまたもや着火
ん~、どこにあるんだ最高の音は。
俺も混ざりたいなあそこのフロア
Club panic By 橋の下ロッカーズ 長島スカイノーカー
どうも。
今日はコミュ症でも楽しめる音楽イベントを紹介します。
音楽イベントと言っても様々ですが、その中でも中規模~小規模の野外イベントをおすすめします。
画像
クラブと違い天井、壁がないので解放的になり、太陽サンサンで明るいため、人とも話やすくなります。
やっぱり薄暗い中だと顔が見えづらいので、警戒心があり、中々初対面の人とは話しづらいものです。
中規模程の野外イベントはステージも近いので、曲名とか知りたい場合とか、DJさんにも話しかけやすいです。
大規模だと話しかけるどころか、近づく事も難しいですからね。
アーティストさんやDJさんって話しかけづらいイメージがありますけど、実はめちゃくちゃ気さくな人が多い印象です。
(一周年祭出演アーティストの亀十さんと三線ガールゆきのさん)
純粋に音を楽しみたいけど、どうせなら色んな人と仲良くなって、一緒に音楽を楽しみたいと思ってるそんなあなたにオススメのイベント
4/29(日)
オタクとコミュ症が主催している野外音楽フェス
【橋の下でROCK OUT×LASTA CAMP】
イベントページ↓↓
https://www.facebook.com/events/206213359930370/?ti=cl
場所はワカゲノイタリ村 様々な物を自分たちでDIYしていて、社会もDIYしようとしているピーターパンたちが住んでます。
僕もその中の1人です。
橋Rockとは、ピーターパンたちがバーカウンターを作った時にその嬉しさのあまりパーティーを開催。
そのパーティーが楽しすぎたあまり、何回もやっていたら、いつのまにか一年が経過していた。
そして今回はLASTA CAMPさんとのコラボとなりました。
無人島でCAMPイベントを開催したりと、これまたピーターパンだ!って事でコラボする事に
今回は20組を超える出演者 美味しいFood出店
大自然に囲まれ、音と踊りで解放し。サンセットに照らされながら、最高な出会いに乾杯
夜はテントを張り、火を囲みながら夜な夜な語り。心地いいセッション。
朝は太陽と気持ちいい音楽で目が覚める。
4/29 一緒に最高な空間を楽しみましょう。
前売りチケット購入もこちらのイベントページへ↓↓
https://www.facebook.com/events/206213359930370/?ti=cl
ふたり→ひとり
最近、精神的にも、物理的にも、とても大きな変化がいくつかあった。
その中に、一緒に暮らしていたすぐるに「今は一緒に暮らせないからちょっと出て欲しい」と言ったことがある。今は東京にいるすぐる。実質、一人暮らしは4/2から始まった。自分の中でいきなり決まって、2日後に実行したものだから結構急展開でもある。
みんなに揃って聞かれるのが
「別れたの?」「大丈夫?」
別れてないし、全然大丈夫。
寂しいけど絶好調。
普通は別れたと捉えられがちだけど、とてもポジティブに捉えていいと思う。
人生には全ての物事においてタイミングとはまた別に、“時期”というものがある。
その時期に適した行動を取ることは極めて重要で、自分が浸かっている“ぬるま湯”から脱出するのは勇気がいるし、時には怖いけど、
それをするかしないかで得られる学び、出会い、気づきは全然違ってくる。
そこから今後の自分の人生の生き方が変わっていく。
お互いの関係や、自分自身を冷静に見直し、自分と向き合う大切な時間。これがあるからこそ、いい関係を築くことが出来る。
自分を縛っている本人である自分を、少しずつ自由にしていく。
こういうところがまだまだ。
こういうところがもったいない。
◯◯できない。
自分の弱さ、自分のちょっとダメだと思っているところ。その存在を認め、そこにあると認識した上で、今自分が必要としている環境、行動、人間関係を選択する。
なぜ自分にはそういう「弱さ」や「ちょっとダメだと思っているところ」があるのか。その考え方、価値観、行動はどこから来ているのか。
自分で決めて、選択して、自分で切り開く自由。その“選択する”力ってすごく大切だし、結構キーポイントなんだと思う。
パートナーシップにおいても、好きでい続けるために、これからも好きでいたいから、お互いそういう時間が必要なときもある。
ちょっと寂しいけど、もっとステキなレイディーになってまたそういう時期がきたら一緒に暮らして生活を共にすることが出来たらいいなぁ。
この1年間は、学びが多かった。
良くも悪くも、なるほど、自分はそういう人間か。が、いっぱいあった。よりステキな自分になる第一歩。
今日の畑の帰り。
「落ち着いたら飲みに行こうな」
目も合わさずにそう言う近所の農家さんの一言が嬉しかった(^^)
春の季節だな〜。
卒業シーズン。高校卒業から今まで
2012年3月1日。
午前7時。
あぁ、やっと終わりだ。この苦しかった(最後の半年ぐらいは最高だった)3年間が幕を閉じる。
約320名の生徒の卒業証書授与が終わり、卒業式の歌を歌うころ、周りのみんなは泣いていた。感動か、寂しさか、全てか。わたしの高校生活は、いじめのようなものから始まった。今思うと自己肯定感の低さが原因だった。色々思い出しながら次はハワイへ行くんだ。やりたいことをやるんだ!期待と希望を胸に、これから待ち受ける試練を知る由もなく花道を通る。
開放感の一言に尽きた。
4月、初めての仕事を始める。合格しているハワイの大学へ行くための外貨稼ぎだ。みんなに「無理だ」って言われたけどやった。職種は外貨両替所だ。時給750円。それだけでは稼げないので個人的に英会話のレッスンをしたり、保育園で英語を教えたり、時給が高い家庭教師の仕事をやったりして、いい時は月18万ぐらい稼いだ。中学3年のときに読んだ自己啓発本がきっかけで、色んな本を読み始めたのもこの時期。やりたいことやってビジネスして稼いで生きたいと思ったから色々セミナーとかに参加して充実していた。
130万円貯まった
2013年4月
一人で海外に行くのは初めて。移住するのに必要だった荷物はスーツケース一つ。右も左も分からずキャンパスにたどり着いた時の感情は忘れられない。ある種の達成感。入学してすぐに自分とぶつかった。こんなに情緒不安定な人間だったのかと。大学でやりたいことは特になく、適当に面白そうなクラスを取っていた。やりたいことが分からないまま、約1年が過ぎる。
2014年3月
音楽が鳴り響き、色んな色のライトが飛び交うクラブ状態の学校の体育館で二十歳になった。その時の感情は忘れられない。「あ、もう10代じゃない」それから10代でやりたかったことリストを書き出してみる。今やらないともう出来ない。それに気づいた私は、休学した。少しずつやりたいことを夏休みでやっていった。ハワイに戻りたくなくなってきた。好きなことをやりたい。沖縄で、好きな暮らしをして、好きなことをやりたい。決意し、とりあえず仕事を探し、一人暮らしの準備をする。出会いの輪を広げる。年末に、「オンライン英会話」を始める決意をした
2015年1月
本格的にオンライン英会話の準備をする。お金、時間、全てを使う。貯金がゼロに近い状態になる。猫のべいびーとの出会い。猫禁止のアパートで愛猫を飼う。バイトをしながらオンライン英会話を続ける予定だったが、オンラインはうまくいかず、週一のワークショップからゆっくり始めようと決意。するものの、ほかのことで忙しく、中々定着しない。ベイビーも大きくなり、自由に飼えなくなり、引っ越しを決意。半年間住んだおうちとお別れと共に、塾でのバイトを始める。好きなことをして生きよう精神はあるものの、減速。
2016年1月
塾でのバイトなんか3ヶ月で辞めてやる。そう思っていたものの、3ヶ月を超えて楽しくなった。シェアハウスに住む。楽しい。Airbnbに魅了され、Airbnbビジネスに興味津々。将来的には自分で宿運営しながら学校もやりたいとビジョンが出てくる。でも一緒にシェアハウスやってる人とうまくいかない。初めてのブルガリア。帰ってきたら部屋がない。ホームレス。3つ目のお家探し。見つけた。引っ越し。ずっと望んでた。海とサンセットが見える白いお家。完璧。ペットOK。塾とホテルでの仕事を掛け持ち。国際交流イベントの主催を始める。中々いい感じ。それと同時に、名護のワカゲノイタリ村への往復を始める。ワカゲノイタリ村、めっちゃ楽しい。
2017年3月
ずっとやってみたかった、ニート。お金がある程度貯まり、仕事を辞めて、旅に出た。ワカゲノイタリ村のメンバーとバリへ。今のパートナーであるすぐるとタイへ。楽しすぎた〜〜。そっからどんどん自分のやりたいことが明確になっていく。ワカゲノイタリ村と金銭問題でぶつかり始める。東京での1ヶ月、自分の弱さに気づく。主催したバリへのグリーンスクールツアー企画。一緒に行くはずだったすぐるのパスポートの関係上、一人で行くことに。キツすぎて早めの帰国。めっちゃ迷惑かけたけど無理だった。結構わがまました。ワカゲノイタリ村の隣の集落へ移住。公立学校でお仕事。パートナーがいることで自分とぶつかり合う日々。やりたいことが遠ざかって行く感覚。
2018年3月
私はアホだ。もっとバカになればいいのに、ただのアホだ。二十歳まではバカだった。バカなりにキラキラしてた。あの事件以降、臆病になった。でもあれは、自分が情けなさすぎて強がってた。でも、行動していた証になる。慎重になりすぎるのも良くないが、この4年間、何してたんだ。
やりたいことも定まった。整った。あとはやるだけ。もう、やるしかない。
バカになるしかない。