生きてますよここ東海岸

沖縄で田舎暮らしをする若者の非日常会話

弱さと向き合えるTOKYO

東京からはいたい!

早速波に飲まれてまいりましたTOKYO。

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人がいっぱいいるのに常に1人な感じ。

 

周りから聞こえる名もなき雑音

常に機械が日本語を喋ってる。

エレベーター、電車、看板、駅内、街中

人の声に混じって聞こえる電車や車の機械音

どこの方面からどの音が聞こえるのか

 

これが都会の音

 

鳥のささやき、風の声、波の音

おじー、おばーの笑い声

三線と唄、子供達の泣き声。

(米軍の飛行機音と北部訓練所の発砲の音ももちろんある)

 

普段慣れてる生活と全然違う。

どっちが人間らしいかと言われたらどっちもかもしれないけど私の人間に合った暮らしはやはり自然だ。

やっぱり1、2日はシフトタイムが必要。

 

耳をすませば多い単語は「わたし」「私たち」

みんな、大変そう。その中にいる私も大変。

 

私は、電車は嫌いだけど、乗ってる時に人間観察をするのが結構好き。二日目、電車の中で観察した。男女比は1:1。それなのに、こんなに人がいるのに少子化って生物学的にやばくない?と思いながらすぐると合流。

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中途半端とは。
セクシーとは。

 

そういう話をしながらボクシングの試合がある後楽園の横の東京ドームをぶらぶら〜

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沖縄にはない紅葉がとっても綺麗。こうやって四季折々色んな姿を見せる日本は好き。

 

さすが縦長の国。

社会の仕組みも縦長だけど。(笑)

 

そしてこちらも果てしなく

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TOKYO。(笑)

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ビルの5階の飲食店で30分ちょっと休憩して、友達のボクシングの試合に行った。

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1ROUND1分56秒のKO勝ち 

試合中はドキドキする。その姿が本当にカッコいい。 頑張っている姿を見るととっても元気をもらう。私はブレブレだから、やりたいことを頑張っている仲間を見るとなぜか、

 

やりたいことが見つかってそれをやりたくなる。人間って不思議だ、、、

 

東京ってそういう意味で大好き。頑張っている友達がいっぱいいて毎回新しい出会いがある。

 

そして試合のあとに出てきた。もう限界にきた。人が多い。うるさい。コンクリートの森。

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(この音と人の多さ無理だわ)

すぐるの友達もみんな集まってるのに雑音と人声と機械の音と全てがダメになって避難。

 

弱さが出てきた。この前までは、東京では「弱さに気づいた」だったけど、今回、私にとって東京は「弱さと向き合う」だった。

 

1人になって色々考えた。東京に来るって選んだのは私。今回もまたやらかしてしまった(笑)

 

どこを見ても人がいるのに孤独なTOKYO

人は少ないけどそこまで孤独を感じない田舎

 

どっちがいいとかじゃない。

どっちが悪いとかじゃない。

 

田舎にいるとあまり直面しない自分の弱さに直面出来る。ただ、もみ消されてそれどころじゃなくなるという環境もある。

 

それとは裏腹に、友達のボクシングの試合のように、元気になれる環境もなんだかんだある。

 

この異質すぎる環境、

日本の資本主義が、いや、強いていうならアメリカの支配欲が生み出したたくさんの矛盾が集まったTOKYO。

 

そんな都内に2日間いて、3日目はワークショップを受けに横浜へ移動。深夜2時前に横浜に着いたときは私もすぐるも不機嫌。(笑)

アジフライ定食一緒に食べて機嫌直ったけど。←単純。

 

横浜は結構好き。なんか、土もあってちょうどいい。ビルも高くないし人もあまりいない。

 

やっぱり東京は異質。

 

ワークショップの内容はすごく良かったのでまた後ほど!

 

関東の旅も残すところあと1日。

東京あんまり好きじゃないけど、いるなら最低1週間はいたいなぁ。やっぱり矛盾だ。