切ない叫び。「切らないで〜〜〜!!!」

午後の授業が始まろうとしていた時、(先生、あっち)と音にならない声で生徒が窓の外を指すので、見てみた。すると、次々に木が倒されて、だんだん海が見えてきた。

 

 「わー!オーシャンビューだー!海が見える!」

 

と喜ぶ子供たち。よく見てみると、そこは辺野古の新基地建設で埋め立てをしているオレンジ色のブイが浮かんでいた。

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休み時間にみんなで眺めていたところに、

「あのオレンジの部分は埋め立てられて基地になるのかー」と呟くと、

「え、そうなの?ここ基地になるの?」

「埋め立てまじでやめて欲しい」

「埋め立てても意味ないでしょ絶対!」

「基地はとりあえずあるからいいとしても埋め立てるのはちょっとおかしいと思う」

「最近マングローブも切ってたし、勝手にやるから意味分からんよね」

「学校の前に基地作るんだ」

と、子供たちから様々な意見が飛び交った。

 

幼稚園を通り過ぎた時には、幼稚園生の

 

「切らないでーーーー!切らないでーーーーーー!切らないでーーーーー!」

と、何回も海に向かって叫ぶ姿がなんだか切なかった。

 

いきなりの切られた木々。このように、海も埋め立てるのだろうか。そしてその埋め立てられたところに基地が作られるのか。

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重機で粉々に砕かれた木々。

 

帰りに、小学校1年生の子達が、

「先生ー、あっちハゲちょびんになっちゃったよ」

 

と、呟いて帰って行った。