生きてますよここ東海岸

沖縄で田舎暮らしをする若者の非日常会話

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りーなのブログ見た? 

僕の事をめちゃくちゃに書いてる。

これぞ公開処刑てやつ。

りーなのブログの内容をざっくりと説明すると、僕の喫煙に対しての愚痴を延々と書いてるんだけど、要は【タバコやめろ】て事。

 

はい、僕の完敗です。申し訳ないです。

 

が、それじゃ面白くないので、苦し紛れな反論をちょこちょこ。

 

真に受け取らずに、楽しんで読んでくれたら嬉しいです。

 

 

 

確かに、タバコをやめれば僕の肺は少しずつだが確実にキレイになっていくだろう。

 

血色、顔色もよくなり人相もよくなるだろう。

 

お金の出費も減り、その分他の事や物に充てる事ができるだろう。

 

そして、君も僕も、周りもハッピーになるだろう。

 

君の書いた、100害あって1利なしのタバコ論。

それの解決案がタバコをやめる事。

それは、全く非の打ち所がなく、限りなく正論で、簡単に、なおかつ手っ取り早く解決できる。

と、思ってないかい?

 

正論が全てではない。世の中そんな単純じゃない。

 

正論は正論でしかない。

 

例えば、ゴミ問題。地球上で溢れてるゴミを、これ以上増やさないようにするにはどうすればいいか?

答えはチョー簡単。 ゴミになるものを買わない事。

 

農薬による土壌汚染を解決するにはどうすればいいか?

答えはチョー簡単。 農薬を使わない事。

 

国家が好き勝手やってる。どうすればいいか?

答えはチョー簡単。 全市民が政治に関心を持つ事。

 

どんどん森林破壊が進む。もう石油がない。

どうすればいいか。

 

答えはチョー簡単。 石油を使わない事。

 

そう、全部チョー簡単なのに、全部チョー難しい。

 

それは何故か? 毎日に追われて、自分の事でいっぱいいっぱいだったりとか、様々な理由がある事だろう。

さあどうすればいい。

一つ言える事は、今しなくてはならない事は正論を唱える事じゃないて事は言える。

 

想像してみてほしい、スーパーで買い物してるママたちに、(ゴミになるから、あれもこれも買うのはやめて下さい、レジ袋も使わないで!)と言ったとしよう。 間違いなく嫌な顔をされて、周りからの冷たい視線を浴びて、さらに最悪な事に、ママたちとの間に深い溝が生まれてしまい、ママたちはゴミ問題とか、そういう社会問題に対して、アレルギー体質になってしまう事だろう。

 

農薬だって、農家にいきなり農薬使うなって言っても同じ事だし、石油がないから車使うなとか言っても、国がやばいから選挙いけなんか言っても全く意味がないどころか、むしろマイナスになってしまう事だろう。

 

なんて世の中なんだ。

 

だからタバコやめろなんて言っても全く効果がないんだ。

 

どうすればいいのだろう。そんな時は周りを見渡してみよう。

 

ゴミ問題に対して、そもそも物を買わない暮らしを実践をしてる人たちもいるだろう。

 

石油を使わないで、様々な物でエネルギーを自給してる人たちもいるだろう。

 

農薬を使わない農法を実践してる人たちもいるだろう。

 

政治を楽しく分かりやすく、関心が持てるようなイベントとかをやってる人たちもいるだろう。

 

これらの課題を本気で解決しようとしてる人たちの共通点は、すでに自ら実行に移してる事と、なんかワクワクするところだ。

 

どうすれば解決できるか、仕組みを考えたり、とりあえずやってみたり、トライ&エラーをひたすら繰り返している。

 

とてもクールだ。

 

残念ながら、僕は大多数と一緒で、タバコをやめろと言われても、やめろアレルギーになってしまい、さらに本数が増えてしまうというのが現状だ。

 

だから僕と一緒に本気でこの課題解決に取り組んでほしい。

 

だからりーなも、まず実践してみてほしい。

 

僕に死ぬほどタバコを吸わせるとか、禁煙セラピーを開くとか、僕に催眠術をかけるとか、なんかワクワクしてしまう事をしてほしい。

 

そこから活路を見いだせると僕は信じている。

 

さあ、一緒にワクワクする事をしよう!

 

ふう、タバコ吸ってこよう。