プラスチックの代わりに。
枯れたススキのベッドに寝そべりながら曇り空を見上げる
鳥が飛んでいる。
(それって当たり前か…!)
いつもとは違う景色で植物が見える。
(裏から見ても可愛い)
ありがいっぱいいるんだな〜
(見えないものが見えてくる)
変な虫もいた
(土が与える命に感動)
草も元気そうだ。
(普通、農家は嫌がるけど私は好き)
目を閉じる。ブーツを脱ぎ捨ててみる。
風になびく葉っぱの音
鳥の鳴き声
虫の合唱
水の音
風の音
吸い込まれる前に目を開ける。
普段聞こえてるけど聞こえてない音を感じて、ちょっと考えモードに突入。
今、何をしているんだろう。
表面的な人生を生きていないか。素直になれているか。都合よく「誰かのために」を言い訳にしてないか。
自分と対話していたら、ミツロウラップを思い出した。
最近、ようやくミツロウラップという、去年の4月からやると決めていたことを始めた。
【2017年の4月】という人生のターニングポイント
思い切って、グリーンスクールに訪問、ツアーに参加した。感動の連続。
その中でもとくに刺激され、インスピレーションをうけ、感激したのが、ビーズラップ。蜂のミツロウを使った食品ラップの代わりの自然に優しい商品という説明がされた。
神様が降りていた気分だった。
蜂のミツロウが何かも分からず、作り方も分からないのに、
「私はビーズラップ(日本語ではミツロウラップ)を作って売ってプラスチックを減らす!」
と決めてから、ミツロウが何かを調べ、作り方を試行錯誤し、失敗して、使ってみて、1年とちょっとが経った。
やるんだ、やるんだ、みんなに言いふらして、これめっちゃやばいの!と言って、1年かけて、まだまだ試行錯誤中だけど、お試し価格ということで販売開始した。
嬉しいことに、すぐに売れた。
(でも、ここからが勝負)
ミツロウラップを売りたいと思った理由は、小さい頃からずーっとずーっと奥の方にあった「自然環境を良くしたい!」を満たしているからだと思う。
魂が騒いだというか。
今、地球はプラスチックで溢れている。もう手遅れ、という人もいるが、素直に聞きたい。
「じゃあもっとプラスチック増やすの?」
私は、違うと思う。
手遅れだからこそ今やり、課題だからこそそこにチャンスはある。
そういった色々な思いが重なり、少しでも多くの人がプラスチックラップの代用案とされているミツロウラップを使えば、プラスチックラップの消費は減り、そして生産が減り、いずれは倒産…!!
なわけないけど(笑)
でも、少しでも、本当に少しでも地球のためになれたら嬉しい!私が作るミツロウラップを通して、少しでも、人々に地球の尊さ、大切さを伝えられたらそれで嬉しい。
そういう思いで始めました。
(こういう風に使えます)
売れるかどうか心配だから数はあまり作らなかったけど
想像以上にみんなが興味を示してくれて、追加で作りまくっている夜中の23時すぎ。
※ちなみに予約受け付けております。
(お試し価格)
L 28cm 500円
M 22cm 400円
S 17cm 300円
明日は畑の上を完成させて、ゴマとコーンを植えるというミッションがある。月曜日は早朝から国際免許を取りに行き、午後はミツロウラップを届けに。
↓国際免許の理由はこちら
https://polca.jp/projects/nwxeGPpIMNH
そして今週中に家の土台を完成させなきゃいけない。木曜日は塾。金曜日はスウェーデンへ。
↓スウェーデンの理由はこちら
https://polca.jp/projects/nwxeGPpIMNH
(ちょっと図々しいかw笑)
土台を作る日。火曜日と水曜日。
え、てかなんで家あるので家の土台?
次のブログで❤️笑