生きてますよここ東海岸

沖縄で田舎暮らしをする若者の非日常会話

引っ越し準備

村人2名にも承諾をえて引っ越しの準備を始める。

 

早速場所を決める。

 

皆から近すぎず遠すぎずのこの辺にしよう。(ワカゲノイタリ村内)
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 場所を決めて、具志堅に交渉する。

 

交渉は上手くいき、年間500円で場所を借りれた。

 

資材と道具も村にあるものだったらバックアップしてくれる事になった。

 

お金はないので目指すはゼロ円ハウスだ。

 

夢のマイホームを建てる。

 

まずは基礎となるものを探す。

 


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いいのがあった。

 

これがあらゆる所に転がっていたから、引きずりながら集めて、パイプで繋げる。


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 なんか曲がってるけど、支障はなさそうだ。

次は屋根から作る事にした。

 

角材を流してその上にベニヤを張りまくる。

 

できた。


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地域のおっちゃんがきて、台風が来たらガチガチに止めたトタンも飛ばされるぞと言われた。

 

だが、飛ばされるのは想定内だ。

 

台風に対抗するのは諦めて飛ばされるのを前提にしとく、という作戦だ。

 

なぜなら、お金をかけて、厳重にしたとして、もしそれが飛んでしまったら、大金と金属が飛んでいく。そしたら、自然環境にも悪いし、金属が人に当たったら死ぬかもしれない。

 

それになによりショックで立ち直れないかもしれない。

 

それに比べて僕の未来型マイハウスは、飛ばされたら、バラバラに空中分解され、山に落ちても、いつかは自然に返るし、人や建物にぶつかっても、軽傷で済むかもしれない。

 

そして修理も楽々だ。

 

つまりは半永久的サステーナボー未来型ハウス

 

自然に逆らわない生き方。

 

次は床を作ろう。

 

ばーい
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