生きてますよここ東海岸

沖縄で田舎暮らしをする若者の非日常会話

ふたり→ひとり

最近、精神的にも、物理的にも、とても大きな変化がいくつかあった。

 

その中に、一緒に暮らしていたすぐるに「今は一緒に暮らせないからちょっと出て欲しい」と言ったことがある。今は東京にいるすぐる。実質、一人暮らしは4/2から始まった。自分の中でいきなり決まって、2日後に実行したものだから結構急展開でもある。

 

みんなに揃って聞かれるのが

 

「別れたの?」「大丈夫?」

 

別れてないし、全然大丈夫。

寂しいけど絶好調。

 

普通は別れたと捉えられがちだけど、とてもポジティブに捉えていいと思う。

 

人生には全ての物事においてタイミングとはまた別に、“時期”というものがある。

その時期に適した行動を取ることは極めて重要で、自分が浸かっている“ぬるま湯”から脱出するのは勇気がいるし、時には怖いけど、

 

それをするかしないかで得られる学び、出会い、気づきは全然違ってくる。

 

そこから今後の自分の人生の生き方が変わっていく。

 

お互いの関係や、自分自身を冷静に見直し、自分と向き合う大切な時間。これがあるからこそ、いい関係を築くことが出来る。

 

自分を縛っている本人である自分を、少しずつ自由にしていく。

 

こういうところがまだまだ。

こういうところがもったいない。

◯◯できない。

 

自分の弱さ、自分のちょっとダメだと思っているところ。その存在を認め、そこにあると認識した上で、今自分が必要としている環境、行動、人間関係を選択する。

 

なぜ自分にはそういう「弱さ」や「ちょっとダメだと思っているところ」があるのか。その考え方、価値観、行動はどこから来ているのか。

 

自分で決めて、選択して、自分で切り開く自由。その“選択する”力ってすごく大切だし、結構キーポイントなんだと思う。

 

パートナーシップにおいても、好きでい続けるために、これからも好きでいたいから、お互いそういう時間が必要なときもある。

 

ちょっと寂しいけど、もっとステキなレイディーになってまたそういう時期がきたら一緒に暮らして生活を共にすることが出来たらいいなぁ。

 

この1年間は、学びが多かった。

 

良くも悪くも、なるほど、自分はそういう人間か。が、いっぱいあった。よりステキな自分になる第一歩。

 

今日の畑の帰り。

 

「落ち着いたら飲みに行こうな」

目も合わさずにそう言う近所の農家さんの一言が嬉しかった(^^)

 

春の季節だな〜。

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